吐き出して吐き出して

私が見せた小さなSOS。君はそれに気付くどころかその気持ちを知ろうともしなかった。私を諦めた。そのときから、私達のゴールは最悪な方向に向かって歯車が回り始めた。アノコノミミヲダレカフサイデ。あれ以上傷がついたら今度こそ修復不可能。悲しみは私の…

ハード ブレイク

フラれちゃった。(笑)

物凄く寂しいがり屋の一匹狼

一匹でいた。自分一人だけで生きていけると思ってた。遠吠えをしてみた。木霊しただけだった。いつものこと。鼻を鳴らして歩きだした。目の前にふいに現れた一匹の狼。そいつはどこまでもついてきた。後ろを振り替えれば常にいた。気付けばいなければ探し出…

outsider

君が苦しんでるの知ってるよ。 肩を置いてやることしか思い付かないけど。 君が夜独りで枕を抱えてるの知ってるよ。 そばで子守り歌を唄うことしか出来ないけど。 君が部屋で膝を抱えて泣いてるの知ってるよ。 一緒に泣いてやることしかできないけど。さぁ一…

nostalgic

弟の部屋のコンポから流れるレトロな歌。目をつぶると埃臭いぬいぐるみが踊る自分の部屋。大きなテーブルとパソコンを従えたリビング。 日差しが眩しくて暖かくて優しい。柔らかい。 ぁぁ暖かいな。 街。夜になってもなんとなくカビ臭い情緒残る裏通りも夜の…

I

私は私。私以上でもなければ私以下でもない。 人に言われる心ないことも 気にする必要はないとわかっていたはず。いろんな考えがある。 「そんなもんか。」で事態は丸くおさまるものだ。大きくするのも小さくするのも自分次第。人と自分を比べるのはいいとこ…

魚と絵の具と赤と海

空に形を発見して それを人に伝えることができるなら それは危険だ。 遠い日の遠い場所から大きい花火を 独りで見ているような もしくは白い視界の中 水平線がぼんやりと浮かび 淡い水色が叫んだとして 幼い記憶がひとつ狂い 「どこかで会ったね」と手を触れ…

あれだよ。 ほんと痛いと笑っちゃうもんなんだね。 苦笑いだけどさ。

頭の皮膚が全部はがれるかと思った。久しぶりに痛みで泣いた。

日記

今日は学校で実習。 先生にまたマスク沈められた。 学校のパソコン室でハイテンション。 ラーメン屋で大声をあげ ミスドでゎまたきゃぁきゃぁ あれだよ。 すごい楽しかったよ。

硝子

ぁぁ。 苦しいな。 抜け出したい。 見えない壁が見える。

大ダメージ。 HPが0になっちゃった。 誰か教会に連れてって…

ぁぁ

触れられるだけで 体に電気が走る。 病気というなら荒療治でも治して。 あんたのせいなんだよ。

暗い部屋で 私の好きな色の水色と青に包まれて 呼吸するように耳から音符を吸収し 今日おこったいくつかの幸せを指折り数えるとき 脇においた小さなぬいぐるみが何故か熱い 確実に近付いてるのがわかる。 足元が踝から柔らかく暖かい。 何故か視界がにじんで…

ぁぁこんなにも

簡単に幸せになれるのです。

アイノカタチ

「こんなやつ」とか「うざい」とか そう嫌だったらいつでもやめて 君の苦しむ辛い顔みたくないの いつでもやめていいよ そりゃ 悲しいし唇の感触とかおっきな手 欲しくなるけどしかたない 私バカだから 知らないうちに 君を傷付け怒らせるかも でもしかたな…

昔書いてしまってたやつを今さらけだします。

まともな日記

今日は海に行きました。 この学校で初のファンダイビングです。 水は冷たく濁っていて天気は雨で船に酔って状況はよくありませんでした。 いかの卵を見ることができました。 奇妙な形をしておりました。 スズメダイやクマノミやウツボやウミウシがいました。…

くだらない詩

今日も部活をやりました。 幸せです。私。

ひとつだけひとつだけ

くるくるまわってぺったんこ。 きーちきちーのつるりんこ。 キラキラまわってとてちてぱ。 つてつてつてつてぱちきちて。 ぱりんちょちりっぱぬのしめじ。

ステージライトはダイナモ

君が私の道を導いてくれる灯台とぃぅなら 背中から強く明るく照らしてくれ。 こっちからは逆光で君の姿は眩しすぎて捕えられないけど 君から私はどんな惨めな姿で映っている? どんな目をして君を見てる? そして君はどんな目で私を見てる? さげすみの色も…

セイリングデイ

風向きが変わった。 進路に混濁を産み出す。 よいのか悪いのか。 風だけが決める。 すべては気まぐれから起こる。

影鬼

花一匁。 夕日を背に浴びて帰る途中。 あの子が欲しい。 黄色い帽子が並んで消えて。 あの子じゃわからん。 白鷺のシルエットに息を飲んで。 丸くなって相談。 どこかに連れていかれそうになった。 あっかんべー。

届いた!!

部屋中が音楽で満たされる。 空気のように音を呼吸する。 電池が切れたらオモチャは動かない。 コンポ最高☆

ダイヤモンド

私はいろんな詞を思い付いてはクモの巣のように張り巡らされた情報網に繋がっている四角い箱に書き殴っていたことがある。 車に殺された小雀を見て作った暗い詞や スピード感のある風のような強気な詞や カラフルな女の子が好むような詞や 性的な叙情詞や い…

きらめく世界

夢の中の海はいつだって虹色に輝いている。色とりどりの桃源郷。 もしかしたら自分もいたかもしれないパラレルワールド。 迷いもなく飛込んで一瞬にして溶ける。 陸にあがったマーメイド。 干からびきったヒレがみずみずしく跳ねる。 そんな夢をみた。 まだ…

welkin

久しぶりに空を見た。 最近ずっと下を見てたらしい。 あんなに好きだったのに… はぁ。 痛いな自分。

指輪は精神安定剤 今日は忘れた。 情緒不安定だわー

アスガード

思い出した。 地球は回ってた。 時間は過ぎていく。 儚くもなくただ機械的に 情緒なんて人間が勝手に創り出したもの。 夢ははじめから存在してなかった。 全てなくてもともとのもの 人の命もそうであるなら別れも然り。 そう思ってみない? Tくん。彼女なん…

たいとるおぶまいん

3つの指輪におやすみをつげて 小さなぬいぐるみを枕に寝かしつける。 「大丈夫?」って目に「多分ね。」って笑顔を造る。 静かすぎたからMDをつけた。 大音量もちろんイヤホンで。 力にはならないけど激しい旋律からリラックスをもらう。 明日もなんとかな…